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ママブログ移動のお知らせ

なかなか好評の「ママブログ」ですが、
実は少し前に別サイトにお引越ししております。


母親チームは仲間も増えまして
これまでより賑やかに更新される…予定です!


ご報告が遅れましたこと、
深くお詫び申し上げますm(_ _)m


情報マーケットに引越しました。
これからもご愛顧くださいませ。

| パーマリンク | 2010.02.26 |

ドキ。1ヶ月ぶりの更新。

おーっと大変…1ヶ月も更新してませんでした。
怒られちゃいますね。
誰に?
会社のみんなに。


いっつも一つの事すると、別の事が抜けるんじゃダメ、とか
言って、それ自分じゃないっすか。とか。


目下のところ、違う所に関心や手間が行ってたので
うかうかしてたら1ヶ月も経っていました。


さて。
お姉は夏休みです。
とはいえ、母が仕事なので学童に行ってくれてます。
2年生ともなると、朝の支度は自分でするし、
念入りにお洋服のコーディネートなどするし、
髪型にもこだわってみたりと
とってもプチ大人な雰囲気です。
でもまだまだそのちんまり度は可愛いもので。


夏休みに入ってすぐあった個人面談で、
「子供も今が大事、でも仕事も今が大事なんですよね。」
そんな母のつぶやきに深い理解を示してくれた先生。
ありがたや…。
時間を作ろう、もっともっとうまく時間をつかって
母の努力で、子供らにもっと母との時間を作ってあげたい。
そう毎日思っている母でした。


すごいゆるーいblog更新でした。じゃん。


| パーマリンク | 2009.08.08 |

青虫

きらいな人にはごめんなさい。


うちでは今「青虫」を飼っている。
そう、モンシロチョウの幼虫さんである。


保育園のキャベツ畑にいたのを弟が採って来て、
じゃあ飼ってみようかということになったんだけど
翌朝楽しみに覗くと、青虫は死んでしまっていた。
(与えたキャベツについた農薬のせいかな…)


で、子供らがとっても残念がっていたので、
週末いっしょに青虫を探しに出かけた。
こういう時、昔から虫をとっていた母の勘は鋭く、
目をつけた畑に車を横付け、失礼して葉っぱをめくると
そこにはたくさんの青虫さんがいた。


そんな訳で5匹の青虫を飼い始め、
今回は必ず羽化を見ようねと子供らと約束した。


で、その翌日。
昨日とってきた青虫が既に1匹蛹化していた。
会社から帰って覗くと、青虫は蛹になっていた。


なんて早いの?


1日じーっと眺めて、「青虫→蛹」に様変わりするところを
この目で見たかったものです。


きっと見たい人がいると思いますのでアップします。
こちらが昨日まではしっかり青虫だった「蛹」です。


P1010073.JPG

| パーマリンク | 2009.05.26 |

母、ラジオ出演!

レディオベリーの朝のB-UP!という番組に出して頂きました。
「地元で活躍する素敵な女性をお迎えして、
仕事や結婚、育児などについてトークする」というコーナー。
(あ、素敵な女性、っていう所に突っ込まないで下さいね。)


DJ 鹿島田千帆さんにゲストでお招き頂いて、
大緊張での収録後、2週にわたってオンエアーされました。


鹿島田千帆さんと言えばかなりの有名人ですが、
美しいばかりでなく、本当に素敵な方です。
「世の中には涼しい顔して大変な事をこなしてる方がいる。」
千帆さんは、そう感じさせてくれた貴重な先輩です。
仕事人として、母として、見習って頑張りたいと思います。
女性としても、見習える範囲で精進します!

| パーマリンク | 2009.05.12 |

くだらない気付き

私がある本を読んでゲラゲラ笑っていると
なんで笑ってるんだか知らないくせに、
横にまとわりついて子供らも笑っていた。
意味もわからなくて一緒にゲラゲラ笑っている子供らが
なんとも愛しいと思った。
母が笑ってれば、子供は幸せなんだろな。


※参考までに私を息が出来ない程笑わせるのは
ほぼ日刊イトイ新聞の「言いまつがい-金&銀」です。
近い方、お貸ししますよ。

| パーマリンク | 2009.03.09 |

ハードとソフト

ハードウエアとソフトウエアの事ではない。
今回は「厳しい」と「おだやか」な方の意味である。


企業は今どこも戦っている。
本質の価値があって支持されなければ
まさに存在できないような時代になってしまった。
ま、この場で経済についてコメントする気はないんだけど、
今はがむしゃらに、身体も頭もフルに使って
どなたも頑張っておられるのではないかと思います。


こんな時期特に仕事において、じっくり育つのを待つ、とか
褒めて育てる、とかいう理想論だけではどうにもならず
厳しく指摘したり、声を荒げるような事も多々あり、
かなりおっかない人になったりもする。


そしてそのおっかない人は家に帰ると優しいママになる。
子供に対しては、保育園であれができた、これをやった、という
話に「すごいねー、えらいねー」と目を細めたりして
一緒にお風呂に入って、腕まくらで寝かしつけて、
その寝顔に可愛いねーって何度もすりすりしたりして。


で、子供が寝たと思ったらむくっと起き上がり、
真面目な顔でパソコンに向かって仕事の続き。


朝はまた笑顔で保育園と小学校に送り出し、
自分も出来るだけ早く会社に行って仕事につく。
そして仕事の結果を求めるきびしービジネスマンに。


働く母はみんなきっとこの両極端の顔を持つ。
そこで養われるものも大きい気がする。
今は分からないだろう、でもいつかきっと
この厳しさも分かる子供に是非なって欲しいと思う。
「仕事というもの」をよく分かった甘さのない大人になり
いつかどこかで第一線で活躍できるような人に
仕事の喜びも多く知る母は、是非なって欲しいと思うのです。

| パーマリンク | 2009.02.13 |

キリン

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晩のおかずはアサリだった。
お姉に「ママー!」と呼ばれて行ってみると、
アサリのキリン。
小さくて見えにくいかもしれないですが、
脚や目もちゃんとあって、なかなか貴重な偶然。
お姉はこういうセンスがあるんだよね。

| パーマリンク | 2009.01.20 |

お習字はじめました。

お姉(6歳)が先週からお習字を始めた。
先生は…わたし、である。


姿勢の悪さ、集中力のなさ、がさつな物腰…。
日々頭を抱えるこれらの悩み解消と、
最近学校で習い始めた漢字の書き順を覚えるのにも
これはまさに最適なのではないか!と
この効果は一石二鳥どころじゃないんじゃないか!と
母の思いつきと、ものすごい期待感から始まったお習字。


先週日曜日、第1回目。
弟が度々ちょっかいを出しては喧嘩になり、
その勢いでとうとう墨を絨毯にこぼして母に叱られ
あえなく終了となりました。


さて、これからどうなることやら。

| パーマリンク | 2008.12.18 |

「ごめんね」「いいよ」

最近の出来事。
自分独りでエスカレーターに乗るのが気に入っている弟(4歳)が
ある日もデパートのエスカレーターに立っていた。
そして何段か前に歩いたら、前に立っていた女性のかかとを踏んでしまった。
慌てて「あ、ごめんなさい!」と謝ったけど、
「痛いなー」という感じで顔をゆがめてかかとをさするものの、無視。
子供に「ごめんなさい」を言わせるも、返事なし。
そもそもこっちが悪いんだけど、なんだかその態度にカチンときて
「ごめんなさーい!」ともう少し大きな声で言っても、無視。
「ごめんなさーーーい!」ってもっと大きな声で言ったら、
やっと嫌そうな顔で振り向いて「気をつけてね!」って子供に。


その女性、年の頃30代後半のお勤め人風。
4歳の子供が踏んだかかとがそんなに痛かった?
せめて謝ってるんだから「いいよ」って返事をしてくれないの?


子供らに「ごめんね」「いいよ」が大事だよ。
「許す」こと「仲直り」が出来ることをよーく教えたいと、
常日頃こども達に話してきかせている母としては、
「いいよ」をしない大人を許す訳にいかなかったのです。


そんな主張をしても、そもそも悪いのはこっちでした。
みんな子供が好きな筈!と勘違いするのはやめましょう。
と、これも教訓。

| パーマリンク | 2008.10.22 |

夏休み

お姉が初めての夏休み。
親が仕事なもんで、夏休みといえども毎日学童なんだけど。
可哀想?それとも仕方ない?
色々な考えを持つ方に、色々な助言を頂くけれど、
どうにもならない状況であれば、その中でベストを尽くすだけ。
私は残りたった1滴もないほどの愛情を子供らに注いでいるので
細かい悩みは尽きませんが、きっと大丈夫なのです!


で、学童で昼間やってきた宿題を、夜一緒に答え合わせをするのですが、
ある日とてもいいものをみつけた。


「いてきまあす。」


くくく…
何でも分かってるような顔して「いてきまあす」だと!
こういうのが子供のとてつもない面白さであり、可愛さであり、
じわーーっと心の中にあったかいものがこみ上げてくるのであります。
あーしあわせ。


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| パーマリンク | 2008.08.01 |

小学校

娘が小学校に通い出して1月たった。
まずは毎日喜んで登校してくれる事を良かったと思っている。
弟がいるせいで、今までお姉ちゃん扱いされていたけれど
これが新1年生となると、その小ささが際立ち、とてもかわいい('▽'*)
なんとなく恥ずかしそうに登校班のお兄ちゃん達に混ざって歩く後ろ姿は
きっと母のずっと忘れない光景の上位に入る事だろう。


その姿を角を曲がるまでずっと見送りたいけど、母も朝は急いでおり、
お姉が列になって歩きだしたら、きびすを返して家に戻り、
弟を保育園に送り、通勤の車にバタバタと乗り込む毎日なのである。
これからは兄弟二人分(保育園と小学校)、行事もダブルでやってくる訳で、
ここらあたりは育児の一番手がかかるところなのであろうか…。


PTAに保護者会、常置部、執行部、スポーツ少年団。
学童の集まりに地域の育成会のあれこれ…。
小学校ってのは親が知らんぷりできるものでは全くない
という事もだんだん分かって来た。
とにかく毎日たくさん持ち帰って来るプリントに必ず目を通す事と、
親が準備するもので忘れ物をさせない事だけは、と頑張っている。


娘はこれからどんどん成長していくのだろう。
私も親として共にしっかり歩めるように、頑張りたいと思うのです。

| パーマリンク | 2008.05.12 |

卒園

お姉が今年いよいよ保育園を卒園する。
卒園までの残り数日、彼女らは卒園式の練習や
荷物の片づけをしているらしい。


夕方たまたま、チビさん達の練習に出くわした。
「ひまわりさん、いままでいっぱい遊んでくれてありがとう。」
子供たちの声が聞こえてきて思わずぐっときた。


園長先生と話したら、卒園式の練習で卒園証書を授与すると
子供達がみんな泣くんだそうで、「これは練習よ、って言ったのよ~」って
先生もその話をしながら涙を拭いていた。


ほほえましいと思って眺めていた「卒園・入学」。
自分が当事者になると、大変こみあげてくるものがあって。
あまりにもたくさんの思いが詰まっている保育園生活だった。


ここ数日は、仕事中にはすっかり忘れているんだけど、
ひとりで洗濯物をたたんでいたりという時など、
卒園に思いが及ぶと、ぐっときて涙して、というのが続いている。


そしてこれを書きながらもひとり涙があふれてくる。
卒園式本番はどうなることやら、なのである。


| パーマリンク | 2008.03.23 |

「お誕生日パン」

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娘、6歳の誕生日。


知り合いのパン屋さんに「お誕生日パン」を作って頂きました。
私の広告主でもあるこのパン屋さん、
その人柄も腕前もセンスも完全に信頼しきっていますので
ついでに何かお料理も、と無理なお願いをしましたが、
かなり期待していた私の、その期待をはるかに超える
素敵で豪華なパーティーセットでございました。


完全オリジナルのお誕生日パン。
パン生地も中味も絵柄もこちらの希望を叶えてくれる、
フルオーダーなプレミアムパン。
こんなの他にありますか〜?


興味のある方は是非!
他のパンもこだわって作られていて
とってもとっても美味しいですよ。

お誕生日パンを作ってくれたパンデスマイルさんのHP


| パーマリンク | 2008.02.10 |

毎年やってくる人たち

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大田原市の半田沼をご存知でしょうか。
ここは県内有数の白鳥の飛来地で、毎年たくさんの鳥がやってきます。
今年のお正月休みにも子供達と一緒に見に行きましたが、
やはりたくさんの白鳥と数種類のカモ、
そしてそれを見に来た人たちで溢れていました。


カモたちは怖がる様子もなく、私達のすぐそばをトコトコ歩きます。
子供を喜ばそうと、足下にお米(餌)を撒いてくれたおじさん。
話を伺えばもう30年もボランティアをしているんだという方でした。


クチバシがピンクで羽がグレーなのは子供の白鳥。
カモはこの沼だけでも12種類も来ているんだよ。
シベリアに戻る頃になるとみんな一斉に飛ぶ練習をはじめるよ。
餌は生のお米。お菓子も食べるけど身体に良くないよ。
沼の存在だけでなく木々なども含んだ周辺の環境が鳥には大事で、
それを叶えているのは今や栃木県ではここしかないんだよ。
おじさん、色々親切に教えて下さいました。


こんな遠くまではるばるやって来る鳥たち。
そしてその場所を陰ながら守る人たち。
いいとこ取りで見に行く私達ギャラリーは
「自然な姿を見せて頂く」というスタンスで臨むべきですね。


●ここに案内図が載ってました。是非行ってみて下さい!

| パーマリンク | 2008.01.11 |

子供の歯磨き習慣

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歯磨きがめんどくさくて嫌いだったんですが、
(やらせるのが大変。2人終了までに20分はかかる。)
適当にやっていたツケは「虫歯」という形でやってきまして。
で、母もやっと本気になりました。
本気になったのは姉5歳、弟3歳、
初の虫歯治療を終えた今年の夏からであります!←遅い?


歯を磨いたらシールを貼ろうね!
ママ、楽しいシールをたーくさん揃えたよ。
今日はどれにする?動物さん?自動車さん?
すごいね~、もうずーっと休んでないね。
ほら、今月は全部シール貼れたね、すごいねー!


っていう子供を扱う基本のような母の動きに
そのまんま乗る息子。
今では歯磨きはすっかり習慣になりました。


お姉は近頃はほぼ自分で磨けるようになり
私の仕上げ磨き要らず。
でも…
「私のシール、何でもいいから貼っといて。」とつれない。


| パーマリンク | 2007.11.25 |

息子と溶連菌と腸重積

息子の病気のはなし。


その日は兄弟2人で「溶連菌」に感染して保育園に行けず、実家に帰っていた。
3歳の息子、
お昼寝から覚めるやいなや腹痛を訴え、土曜日の夕方ぎりぎりで小児科を受診する。
腹痛を訴えてから診察を受けるまでに、家の玄関と病院の待合室で2度激しく嘔吐。
先生に症状を伝えると、下腹部の丁寧な触診後、40ccの浣腸をされる。


便を見た後、先生曰く、
「腸重積(ちょうじゅうせき)」の心配があったので浣腸して便の様子を見ましたが、
今の所症状がないようなので、多分大丈夫だろうと思いますが…
もしこの後また腹痛を訴えたり吐いたりするようなら、緊急で医者にかかって下さい。
腸重積だった場合は一晩が勝負です」と言われ、県北地域の当番医を教えてもらう。


息子のあまりに普段と違う様子と、想像もしてなかった病名。
「一晩が勝負」という言葉のどうしようもない恐怖感を抱きながら病院をあとに。
何もありませんように、何もありませんように、と祈りながら車を走らせる。
ここで仕事を終えて戻ってきたおばあちゃんに状況を説明していると
息子、またしても激しく嘔吐。
そしてみるみるうちに顔色が蒼白になり、唇からも血の気がなくなり、
名前を呼んでも、うつろに目を閉じてしまう。


え?このままじゃ死んじゃうよ!


一瞬にして色々な事が頭をかけめぐる。
県北地域では、夜間の当番医はいるものの小児科医がいるとは限らない…
宇都宮なら夜間でも必ず小児科の先生がいる。自分の車で戻るべきか…
でも時間が勝負って言ってたし、その間に何かあってもどうしようもない…
でも慣れてない医者に処置されたら命にかかわるか…
いや、小児科でなくてもまずはお医者様の手元にいた方が安心だ、そうだ…


20秒くらい考えて、とにかく救急車を呼んだ。
手が震えてる、って自分で分かる位、電話を持つ手がガタガタと震えた。


救急隊の人はとても親切だった。
そして状況を説明ながら病院に到着するまでの間に少し息子の顔色が戻ってきた。
その後、その日の当番医だった小児科でないお医者様に見てもらい、
「恐らく腸重積ではないだろう」という所見を頂き、
でもそれでも安心できなかったので、すぐさま自分の車で高速を走らせ宇都宮に戻り、
再度、夜間緊急の小児科の先生に見てもらう。
そこでも「腸重積ではないと思います」と言われて初めて少し安心する。


その後、家に戻って布団に入ると、ほんの一瞬でパタッと寝てしまい、
あんまりぐっすり眠るのがまた心配で、ずっと隣で寝顔を眺め朝を迎える。
…死ななくて良かった。
寝顔を見ながらとめどなく涙があふれてきた。


翌朝、起きるといつもの元気が戻っていた。
恐る恐るお粥を食べさせてみたけれど、昨日のように吐く様子はない。
その後ウンチを観察しても、血がまじってる様子もない。
ここでやっと安心する事ができ、腸重積にまつわる心配とお別れしました。


結局今回の一件は、溶連菌に感染してる所に重ねて胃腸の風邪のウィルスにやられた、
弱~い息子の、そんな症状だったようですが、本当に緊張する体験でした。
あれだけ恐れているひきつけよりも怖い。生まれてこのかた一番怖い体験でした。
「子供の病気のサインを軽んずるなかれ。」
今回の教訓です。
知識も必要、度胸も必要。そして判断力も、行動力も。
母さんしっかりせねばと、またまた肝に銘じた出来事でありました。
それと携帯電話と車の免許があって良かったと、今回つくづく思いました。
昔の人はそれらがない中で、計り知れないご苦労があったんでしょうね。


そして大事に至らなかった今となっては「救急車に乗れた」事が子供たちの
誇りになっているようで、大変得意気です。


なにごと経験ですね。人生も、子供の病気も。
参考までに今回また詳しくなった2個の病気について下記に紹介しておきます。


●腸重積なんて普通知らないですよね~。
http://www.jsps.gr.jp/05_disease/gi/intus.html

●そして溶連菌。これは昔のショウコウ熱。これもあなどれません。
http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/byoki/2/kenkou03_23.html

| パーマリンク | 2007.10.23 |

男の子と女の子の違い

お姉(5歳)が、ぐんぐん成長してきている。
身体は勿論のこと、しかしここで言いたいのは「頭と心」だ。
近頃では、相手は5歳だぞ、お前本気になるな、と自分を制しても
それでもカチンと来たり、とてつもなく腹が立ったり、細かい事で声を荒げたり、
そんな自分に激しく自己嫌悪して今度はブルーになったりと。
自分の小ささに結構頭を痛める毎日が続いております。


男の子と女の子の違いについて語る人は、これまでも数多くいたけれど、
その言わんとしている事が最近になってやっと分かったような気がしている。


男の子は「ママ、ママ、ママ~~!!!」と、こっちに来たいなら素直に抱きついてくるけれど、
女の子はそうはしない代わりに、別の誰かに抱きついて、こっちを微妙な視線で見ている。


そんな感じでしょうか。


勿論、女も男もなく、もともとの性格っていうのがあるだろうし、
そうしてひとくくりに同じって事にはならないだろうけど、
でもやっぱり女の子は「扱いが難しい」生き物なのかもしれません。
拗ねる、計算する、様子を伺う、反応を試す、
こういった正に 「 に・ん・げ・ん!」 って感じの心の動きが見え隠れ。
これまでの赤ちゃん期は、手放しに可愛い、可愛い、だけで来たけれど、
ここら辺りからが子育ての正念場になってくるんでしょう。
お姉を通してそんな予感をひしひしと感じる今日この頃の母なのでした。

| パーマリンク | 2007.08.03 |

虫好き

子供は誰でも虫とか生き物が好きだと思いますが、
うちのお姉(5歳)は特に無類の虫好きです。
実家のおばあちゃんの所に行けば、一番の遊びは「虫採り」だし、
普段も蟻をじーっと見ていたり、イモ虫なんかは平気で手にのせる。
かたつむりもカエルも、そう、トカゲも平気だった。(虫じゃないけど)


そして、今わたしは自宅の庭いじりに熱中しているのですが、
その際にびたーっと張り付いた雑草をむしるとミミズが相当数出てきまして、
その時なんかは、嬉々としてミミズを虫かごにたくさん集めていました。
最後に虫かごの中にどっさりと、うねうね絡みあいながらのたうつミミズ。
お姉はかなり嬉しそうにそれを眺め、翌日保育園に得意気に持参したのでした。


うちの母に言わせると、お姉の虫好きはわたし譲り。
私も保育園時代は虫を集めて保育園に持っていく、という子供だったらしいです。
キャベツ畑で青虫を採ってきて、ちょうちょにする、とか
おたまじゃくしを採ってきて、カエルにする、とか
そういうのが好きだった記憶は今でもかなり鮮明です。
大人になった今でも、おたまじゃくしだけは毎年必ず飼っており、
田んぼに水が入る季節になると胸躍る感じがします。
短い期間でおたまじゃくしに手足が生えて来て、カエルになるなんて
かなり見応えあると思うのですがどうでしょうか。


今年の話ですが、たまたま遊びに行った公園の貯水池みたいな所に
卵からかえったばかりのおたまじゃくしがいるのを発見して
お姉と一緒に手をひじまでつっこんで、おたまじゃくし採りに熱中していました。
そこにやってきた散歩の途中風の若いお父さんと5歳くらいの男の子。
おたまじゃくしを興味津々にじーっと見る子供。
「あげようか?」って聞くと、嬉しそうに「うん!」
しかし驚いたことにお父さんは「いや、大丈夫です」って、
残念そうな子供の手をひいてそそくさと行ってしまったのです。
お父さんのくせに。子供だって男の子なのに。


汚い池に手つっこんで採りましょう、って言ってるんでもあるまいし、
親切なおばさんが、ちゃんと容器に入れて渡してくれてるのに、
子供の経験を奪うなんて、わたしにしたらビックリする出来事でした。
こんなお父さんじゃ子供も可愛そうになぁと、やや自己解釈ぎみに思い、
子供にはなんでもかんでも経験させようと思う母なのでした。

| パーマリンク | 2007.06.12 |

子供のケガとお医者様

先日、弟の方(2歳♂)がケガをしました。
ガラス戸に顔面から突撃。
ボクサーが試合中に切るような、あんな感じの血がダラダラ出るようなケガでした。
たまたまケガしたのが大きな病院だったので、すぐ階下の緊急にかかり、
すぐさま処置してもらえた訳ですが。
今回のケガにより、母、「医者」について考える所多々ありました。

まず緊急でかかった若い女医さん。
「うーん、縫わなくても大丈夫かな~、明日もう1度だけ見せて下さいね~」と
テープとガーゼを貼って終了。

翌日見てもらった別の女医さん。
「うん、ついてるみたいね。もう通院も要らないですよ。」と。

母、そのまま自宅で消毒して数日が経ち、立派なカサブタが出来てきた。
しかし保育園の先生のすすめで、念のため近所の外科にて診察。

そこではやる気なさそうな長髪の若い医者。
「まー、もう治ってますからね~。今更何も出来ないですしね~。
しいていえば水に濡らさなければもっと傷がきれいに治ったでしょうけど
それも今更言ってもね~。」と、薄ら笑いを浮かべて、傷に触れもせず終了。

でもま、安心ならいいかと思ったその翌日。

保育園から戻った息子のまぶたが異常に腫れている。
でも傷は良くなってるんだし、これはきっとものむらいだよ、と母は思ったが、
周囲の勧めで念のため夜間緊急に電話して、当直の医者に相談。
たまたまいらした外科の先生が、はっきりしていてひじょうにいい感じ。
安心するにこした事はないと、30分かけてちょっと遠い総合病院まで。

これがひじょうに的確で自信に溢れた若い医者だった。
その先生が腕組みしてしばし思慮した挙げ句、
「やっちゃいましょう!」とカサブタをビリビリ剥がし始める。
すると、内出血がどろーっと出て来まして、これが炎症の原因だったという訳です。
その後、でかい綿棒みたいので傷口をゴシゴシ洗浄されて
勿論激しく泣き叫ぶ息子を、母も力づくで押さえつつ処置終了。
いい先生だなと思い、「明日も先生の所に見せに来たい」と相談すると
この先生は外科、2歳児は小児外科管轄だから、外科の先生に見せるのは
病院のシステム的に無理なんだと。ふーん。

結局その後、自宅近くの皮膚科に通い完治するに至る訳ですが、
やー今回は勉強になりました。
最初の医者はどうして「通院要らない」なんて安易に言ったのか?
傷は水に濡らさないことが、跡を残さずきれいに治すコツなのか?
じゃあなんで最初の医者はそう言わないの?知らないってこともあるの?
傷にすら触れないてきとーな医者もいれば、適切に処置してくれる医者もいる。
医者に聞いた話では、湿潤してカサブタをつくらない方法をとる人もいれば
消毒して通気をよくしてカサブタをつくる医者もいる。
同じ医者でも、やる気も、思い遣りも、腕も、持論も違う…
こっちがきちんとした医者を選ばなければいけないんだなーと
子のケガを通して学んだ母なのでした。

そしてもう1つ思ったこと。
男の子は外科のかかりつけ医が必要なのかもしれませんね(^o^;)

| パーマリンク | 2007.02.26 |

クリスマス

もうすぐクリスマスですね。

クリスマスは子供達にとってはとても楽しみなイベントです。
もう36歳のおばさんな私でも、当時のこと、街がクリスマスの装飾で溢れて、
なんだかとってもワクワクした感覚とか、テレビでやってたクリスマスのアニメとか、
新聞折込でたくさん入るおもちゃのチラシを一生懸命眺めてた感覚とか、
そんな記憶が、この時期鮮明に蘇ってくるわけです。

小学生の頃は自分で折り紙切って飾りつけしてパーティーをしました。
お母さんと近所のスーパーで鶏のもも肉(銀紙リボンのついたやつ)を買ってきて
ヤマザキのイチゴのケーキを大きめに切り分けて食べて。
残りを楽しみに、次の日も食べて。
楽しい思い出は、断片的ではありますが今でもずっと思い出すわけです。

でも。

「そういえば夜のパーティーにはお父さんはいなかったな…」とか
「料理はお母さんの手作りじゃなくてスーパーで買ったやつだったな…」とか
「あの時もらったおもちゃはあんまり気にいらなかったよな…」とか、
今大人の立場で「気にする」ことは、一切気になってないことに改めて気付くのです。

そんなものなんだと思います。
「喜ぶ事をやってあげたい」っていう母親の気持ちだけ、
しっかり子供らは受け止めているもんなんだと思います。

親になった今、子供が後に思い出してくれるような、
楽しいクリスマスの思い出を創ってあげようと思っています。
そもそも人が喜ぶ姿っていいものですが、
中でも子供が無邪気に喜ぶ姿には、かなり幸せもらいます。
子供が目を輝かせている姿は、かなりいいもんです。

ちなみに小学生の頃、サンタ(親)にもらったオセロゲームを
いまだ持っている、ひじょうに物持ちの良い私ですが、
これをいつか子供達と一緒にやれたらいいなと思っています。

| パーマリンク | 2006.12.10 |

近頃のお姉

お姉(4歳)が日に日に達者になってきている。

「ママー、今日○○ちゃんだけバスタオルなかったよ!」
「ママー、これ先生に渡さなくちゃ駄目でしょ!」
近頃、保育園絡みの私の不備をビシビシ指摘してくるようになったお姉。
「まったくママは忘れん坊だからな」って、ため息まじりに。
その言い方がなんとも…。
怒るとか責めるではなく、「こいつめっ!」って小さい子を
苦笑しながら愛情たっぷりに諭すような言い方で、
忘れん坊ママが「てへへ」って肩をすくめて舌を出すような、そんな感じ。

そんな技をいったいいつの間に習得しているやら、なのである。
小さい頭で、小さい身体で、色々な事を感じ、考えているんだろうと…
誰が教えた訳でもないのに、弟や自分より小さい子を可愛がる気持ちが芽生え、
怒られる弟をかばおうとしたり、おチビさんをお世話しようとしたり、
とてもとても愛しいお姉です。

| パーマリンク | 2006.09.28 |

おたふく風邪

えー長く止めていました。申し訳ありません…。

さて、いま下の子供がおたふく風邪にかかっています。
会社の皆さんに大変ご迷惑をかけております。

こういった感染系の病気は、保育園でわーっと広がり次々にかかります。
「おたふく出ました!」「水疱瘡5人出てます!」って感じで告知され、
母達は、来るかな、うちにも来るかな、というかすかな不安を抱きつつ過ごします。
いつかは必ずやるんだから仕方ないと頭では分かっているけれど、
仕事を持つ身の母としては戦戦恐恐とするのも無理もない事です。

ちなみにおたふく風邪にかかると、治るまでに普通で1週間かかります。
1週間です。これは長いです。
保育園のお友達はおたふくがやっと治って1週間ぶりに保育園に行ったら、
その日に反対側が腫れてきて、結果トータルで2週間も休んだ、ということでした。
(参考までにおたふく風邪っていうのは、左右両方、またはどちらかの耳下腺の腫れ、
顎の下の顎下腺の腫れがありますが、それが完全にひいて医者から治癒証明をもらわ
ないと保育園に行けません。)

http://allabout.co.jp/children/childrenshealth/closeup/CU20050912A/

2週間も会社休んだら普通じゃ「もう来なくていいです」って言われますよね。
こういった理由で小さい子供がいると仕事をするのが難しいのだと思います。
家族や会社、みんなの理解と協力がなければ出来る事ではありません。

それにしても病気で苦しむ子供を見るのは辛いもの。
出来ることなら代わってあげたい、と母親なら誰でも思うことと思います。
子供が痛い思いをする位なら、自分が痛い方が全然まし。
「私の命に換えても」という気持ちに本気でなれるから不思議です。
あたしがいるから大丈夫だよ、お母さんに任せておけよ、といつも言えるような
元気な母さんでいられるように頑張りたいと思います。

| パーマリンク | 2006.07.26 |

アンパンマン

最近言葉をよく話すようになった弟(1歳9ヶ月)。
パパー、ママー、ワンワーン、ガオー、おはよー、ばいばい、等々。
他にも教えれば、それらしい事を真似るようになってひじょうに可愛い。
そして今、彼の中で最高に流行っているのが「アンパンマン」だ。

朝起きると「アンパンマン!」←ビデオをつけろの意
寝る時にも「アンパンマン?」←ぬいぐるみを持ってこいの意
おもちゃで遊びながら、浮かれた調子で「アンパンマーン、アンパンマーン」
突如として激しく「アンパンマアーーーン!!」
風邪で熱があってぐずりながらも「アーンパンマン…アーンパンマン…」

こんなに好かれているアンパンマン。

母も君と一緒にアンパンマンのビデオを見過ぎて、
カレーパンマンの歌やらが頭の中でヘビーローテーションです。

| パーマリンク | 2006.06.09 |

とある日曜の出来事

日曜の午後、激しく伸びている庭の草むしりをしようと、
子供らを誘って庭に出た。
お姉(4歳)は最初のうち一緒に草をむしっていたけれど
そのうち草むしりに飽きて、ちまちまと土いじりを始めた。

下(1歳7ケ月・男)は早速犬小屋によじ上って
両手を挙げて、つまさき立ちで「おーおーおー」と叫び、
危ないから下ろそうとすると、全身で抵抗し絶叫。
無理矢理下ろすと、地面にうつぶせに這いつくばり手足をジタバタ。
長靴を何度履かせても、脱ぎ捨てて裸足で逃げまわり、
しまいにはフェンスに激突して大泣き。こめかみには大きなたんこぶ。

いいや、好きにさせとこうと、再び草むしりに熱中していると
お姉の「ママー!たいへーん!」の声。
振り向くとそこにはバケツの水を頭からかぶってゲラゲラ笑う息子が。

こ、これが男の子なのね…

| パーマリンク | 2006.04.17 |

大人になった子供の図

近ごろ上の子供が医者になると言う。
そうか、なれなれ、たくさん勉強して立派な医者になってくれと思う。
日曜日になればプリキュアにもなりたくなっちゃうお姉だけど、
4歳ってそういう意思を持ちはじめるんだな…と単純に母はうれしい。

「何らかの職業について仕事をこなしている子供の図」というのを
お姉の発言でイメージできるようになった。

そして思い出した。
私が若い頃から語っていた、「自分の子はこんな風がいいな」の図。

ボルネオ島かなんかでオランウータンの孤児の世話に熱中して、
もうずっと日本に帰ってこない息子。たまに送られてくる写真には、
オランウータンの子を両手に抱いて、頭ぼさぼさでニッと歯を出して笑う子供の顔。
「あんたもうちょっと格好気にしたら」って私に言われても、
だってこんな所で誰の為にだよ?と笑いとばすような息子…。

これは、「自立していて、いつも自分の考えで行動できて、勇気があり、
優しさや使命感にあふれて、見栄をはらず等身大で、爽やかで明るい奴」という
私の大好きな要素が凝縮している人の例えなのだが。

それは冗談としても、
熱中する事を自力で見つけられる子に、是非是非なって欲しいものです。

| パーマリンク | 2006.02.14 |

どこまで近づけるかな

新年という大きな節目を迎えて
新たに今年1年の目標を定めました。

向上心、平常心、自律、です。

誰に甘えることもなく、状況のせいにもせず、
ひたすら爽やかに地道に努力を続ける人であろう、
そして何があろうが短気を起こさず、
太陽のごとく暖かく、波のない海のように静かに
安定した心持で人と接しよう、そういった暮らしを送ろう、

そしてそれを必死に努力するのではなく、当たり前にできるように
どうしてもなりたいと思う新年です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

| パーマリンク | 2006.01.08 |

赤ん坊の感受性

少し前にテレビか本で聞いて、なるほど~と納得した話。
赤ん坊の頃の記憶は大きくなるとほとんどなくなってしまうけれど
良い経験・楽しい経験をさせてあげる事は決して無意味ではないそうです。

情緒の幅というか、感受性の奥行きみたいなものは赤ん坊の頃に決まるもので、
楽しい思いをたくさんした赤ん坊と、そうでない赤ん坊、
言い換えればたくさんの家族に囲まれて、いっぱい話しかけてもらって
たくさん笑って、兄弟とも接して、泣いたり怒ったりした赤ん坊と、
ママと二人きりで、静かに過ごした赤ん坊。
それによって道が50本になったり5本になったり、ということらしいです。
血管をイメージすると分りやすいと思うんですが、
何か楽しい事をする時に、「楽しい、楽しい、楽しいーーー!!」って
感情が噴出するか、「まあ楽しい…」って感じに感動が薄いか、
そういう違いなのかなーと思います。

確かに周囲の大人を見回すと、感動・感情が熱いタイプと
それが薄いタイプがあるように思います。
それは性格だけでなく育ち方も大いに起因しているのかもしれません。

例えば逆さまにしたりというような、激しい遊びをしてもらっている子供は
それをするとゲラゲラ笑いますが、してもらってない子供は怖がりますし、
うちの子供(姉3歳)は私のドリフのDVDを見て一緒に笑っています。
保育園に行っている子供とそうでない子供も見た所違いがあるようにも思います。
育つ環境や親の嗜好、性格によって左右される所は案外大きいのかもしれません。
育てたようにしか育たない、とも言いますし、親の責任は重大です。

まだ子供が小さい今、母にできる事は愛情をたっぷり注いであげること。
このほとばしるように湧き出る「可愛い!」という気持ち、
ぎゅーっと抱き締めても、しつこく頬擦りしてもチューしても足りない、
これ以上どうやって表現したらいいの?って位、愛しいこの気持ち。
愛情そのまんま子供に向けて、親ばかと呼ばれようと思います。
さらに仕事人でもある母としては、親ばか&仕事ばかを目指します。

| パーマリンク | 2005.11.16 |

ある文章をご紹介します。

カーネギーの「人を動かす」の中で引用されているものなのですが、
初めて読んだ時思わず涙がこぼれ、というよりその心境があまりにも
自分と合致していたため、夜中にひとりおいおい泣かされました。
そしてその後も忘れそうになると度々読み返している文章です。
小さい子供を持つお父ちゃんもお母ちゃんも是非ご一読下さい。


父は忘れる(リヴィングストン・ラーネッド)


坊や、きいておくれ。お前は小さな手に頬をのせ、
汗ばんだ額に金髪の巻き毛をくっつけて、安らかに眠っているね。
お父さんは、ひとりで、こっそりお前の部屋にやって来た。
今しがたまで、お父さんは書斎で新聞を読んでいたが、
急に息苦しい悔恨の念にせまられた。
罪の意識にさいなまれてお前のそばへやって来たのだ。

お父さんは考えた。
これまでわたしはお前にずいぶんつらく当たっていたのだ。
お前が学校へ行く支度をしている最中に、
タオルで顔をちょっとなでただけだといって、叱った。
靴を磨かないからといって、叱りつけた。
また、持ち物を床の上にほうり投げたといっては、どなりつけた。

今朝も食事中に小言をいった。
食物をこぼすとか、丸呑みにするとか、テーブルに肘をつくとか、
パンにバターをつけすぎるとかいって、叱りつけた。
それから、お前は遊びに出かけるし、お父さんは停車場へ行くので、
一緒に家を出たが、別れるとき、お前は振り返って手を振りながら、
「お父さん、行ってらっしゃい!」といった。
すると、お父さんは、顔をしかめて、「胸を張りなさい!」といった。

同じようなことがまた夕方に繰り返された。
わたしは帰ってくると、お前は地面に膝をついて、ビー玉で遊んでいた。
長靴下は膝のところが穴だらけになっていた。
お父さんはお前を家へ追いかえし、友達の前で恥をかかせた。
「靴下は高いのだ。お前が自分で金をもうけて買うんだったら、
もっと大切にするはずだ!」
これが、お父さんの口から出たことばだから、われながら情けない!

それから夜になってお父さんが書斎で新聞を読んでいる時、
お前は、悲しげな目つきをして、おずおずと部屋にはいって来たね。
うるさそうにわたしが目をあげると、お前は、入り口のところでためらった。
「何の用だ」とわたしがどなると、お前は何もいわずに、
さっとわたしのそばに駆け寄ってきた。
両の手をわたしの首に巻きつけて、わたしにキスした。
お前の小さな両腕には、神さまがうえつけてくださった愛情がこもっていた。
どんなにないがしろにされても、決して枯れることのない愛情だ。
やがて、お前は、ばたばたと足音をたてて、二階の部屋へいってしまった。

ところが、坊や、そのすぐ後で、お父さんは突然何ともいえない不安におそわれ、
手にしていた新聞を思わず取り落としたのだ。
何という習慣に、お父さんは、取りつかれていたのだろう!
叱ってばかりいる習慣。
まだほんの子供にすぎないお前に、お父さんは何ということをしてきたのだろう!
決してお前を愛していないわけではない。
お父さんは、まだ年端もゆかないお前に、無理なことを期待しすぎていたのだ。
お前を大人と同列に考えていたのだ。

お前の中には、善良な、真実なものがいっぱいある。
お前のやさしい心根は、ちょうど、
山の向こうからひろがってくるあけぼのを見るようだ。
お前がこのお父さんにとびつき、お休みのキスをした時、
そのことが、お父さんにははっきりわかった。
ほかのことは問題ではない。
お父さんは、お前に詫びたくて、こうしてひざまずいているのだ。

お父さんとしては、これが、お前に対するせめてものつぐないだ。
昼間こういうことを話しても、お前にはわかるまい。
だが、明日からは、きっと、よいお父さんになってみせる。
お前と仲よしになって、一緒に喜んだり悲しんだりしよう。
小言をいいたくなったら舌をかもう。
そして、お前がまだ子供だということを忘れないようにしよう。
お父さんはお前を一人前の人間と見なしていたようだ。
こうして、あどけない寝顔を見ていると、やはりお前はまだ赤ちゃんだ。
昨日も、お母さんに抱っこされて、肩にもたれかかっていたではないか。
お父さんの注文が多すぎたのだ。

| パーマリンク | 2005.10.13 |

帝王切開の主張

おばちゃんの「あーそう、帝王切開じゃあいいねー」とか
未婚者の「あたし帝王切開がいいなー、自然分娩痛そうだしー」とか
そういった発言の背景には、「帝王切開→麻酔→痛くない→楽」という
考えがあるのだと思います。まあ確かにそれはそれで正解ではありますが。

何ごと自然が良いに決まってる。だけど事情でままならない人もいる。
そして帝王切開の人ってのはそれがコンプレックスだったりもするのです。
陣痛経験こそが女の人生の大仕事!みたいな所はどうしてもあって
それを経験しないで出産してる私って...
産んだ、っていうより、取り出された、私って...
聞く所によるとナイーブな人はその事で産後鬱になったりもするそうだし。
でもそんなのどっちだっていいじゃないですか。
帝王切開ってのは、お腹にも子宮にもメスを入れてる訳で、
外科的手術だから命のリスクも将来の身体のリスクも抱えて臨むんだし、
そこに優劣なんてある訳ない。子が無事産まれる事だけが大事なのです。

帝王切開より自然分娩、
ミルクより母乳、
子供一人よりは二人、二人よりも三人、

その方が偉い、みたいな風潮やそれに優越感・劣等感を持っている人も
実際けっこう居るように思いますが、みんな人それぞれです。
出産の事に限らず、人と比べたら何ごときりがなくなります。
幸せの基準はあくまで自分だけのもので良いと思うのです。
人を羨まず妬まず、爽やかに己の道を歩んで行きたいと私は思っています。

少々生々しい話でしたでしょうか?

| パーマリンク | 2005.09.19 |

お迎え劇場

5時45分、仕事にケリをつけて保育園へと急ぎます。
遅番組の1つだけ電気のついている教室を覗き込む。
すかさず私を見つけた先生が「JOく~ん、ママお迎えよ~」

呼ばれてふり向いて一番最初に母を見つけた時の目の輝き。
ああ、この瞬間に母の全ての疲れは吹っ飛び、
私はまさかこの瞬間の為に仕事してるんじゃないか、とまで思うのです。

1日離れていたからこそ、再会の時がとんでもなく嬉しい。
ずっと子供と一緒に居たら、きっと煩く感じてしまうに違いない。
子供は保育園で様々な人にもまれ、母は必死に仕事する。
そしてドラマチックな夕方の再会劇場。
もしかすると一番健全な母子の形かもしれません。
子供を保育園に預ける事については賛否両論ありますし、
7ヶ月の乳児を最初に預けた時は、非難の目もあった気がします。
だけど、接する時間が短くたって、こんなに可愛いと思ってるんだから、
それが子供に伝わってない筈なんて絶対ない!と確信しています。

夕方のお迎え。
キラキラした目で母に精一杯手を伸ばす子供達と、
それを両手で抱き締める母親達。
教室では小さいドラマがそこらじゅうで起きており、
それはとても幸せいっぱいの、なんともいえない光景なのです。

| パーマリンク | 2005.09.07 |

ある人の言葉

昔ある女性経営者に「女は子供産んでなんぼよ。
子供も産んでないのに本物の管理者になんてなれないわよ。」と
言われた事がある。確か28~29歳の頃だった。
これはショックな言葉だった。
女で管理職で頑張ってるつもりだった私にとってはずっと
忘れる事の出来ない言葉として頭に刻まれていた。
(その方のお人柄を察するに、悪気もなく何気なく言ったのであって
私がずっと気にしているなんて微塵も思ってないと思いますが。)

子供を2人持った今、その方の言いたかった事はよく分かる。
でも正しいとは思わない。
子供を持ってはじめて分かった事はたくさんあって、
人として情緒的な成長もおそらくぐーんとしているのだと思う。
部下指導においてもその経験はきっと大いに活きるはずで。
だけどそれがなければ本物の管理者でない、ってのはどうか。
それはあんた間違ってるよ!と今も思うのだ。
少なくとも若くて頑張ってる未来ある女性管理者に言ってはいけない。
私はそんなデリカシーのない女性、気持ちの分からない管理者には
ならないでいようと思うのだ。

| パーマリンク | 2005.08.31 |

子らとの味わい深い生活

子供がいる、っていう状況はそれまで自由に生活してきた人にとっては
とんでもなく不便で制約の多い生活である。
ゆっくり風呂に入る、とか、本屋をぶらっと見に行く、とか
そういう些細な自由さえ、子供に全部奪われてしまう生活だ。
休みの日に東京に買い物に、なんて事はまず絶対ありえないし、
車に乗ったらしまじろう、テレビをつければ3チャンネル。
熱が40度あったって寝てる場合でもないし、
朝の出勤前と保育園のお迎え後なんてのは戦争のように忙しいし。

そんな生活。だけど・・・


そんな苦労を超越する程に満ち足りるのもまた、子供との生活なのだ。
ものすごーーく大変で、だけどそれよりもっともーーっと可愛い。
この自分のキャパ180%位の濃い生活。
可愛い、では済まないなんともいえない感情に突き動かされて
どこの母さんも子供を育てて行くのだろう。
私はもともと冷静な人なので、ただひたすら盲目的に可愛い!という
感情があるのと同時に、それにしても子供ってなんて面白いのよ!という
客観的な見方をして楽しんでいるようだ。
3歳のお姉に関しては特に。つくづく面白い。
何でも分かっているようで案外分かってない、これは知らないんだろーなと思えば
結構分かっていたりする…微妙なとんちんかん具合がなんともたまらないのである。

| パーマリンク | 2005.08.26 |

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