3歳の息子は、シャンプーの時シャワーを頭からかけると必ず泣きます。
坊主頭なのでシャンプーの時間は短く、終わればすぐ泣き止むのですが、
「目に入らないように上手にかけてあげるから大丈夫だよ。」
「すぐ拭けるようにタオル用意してあるよ。」
「泣いても止めないよ、だから泣かないの!」
「男でしょ!」
「泣かないで出来たら格好いいね!」
どんな言葉でチャレンジしても、絶対泣くのを止めませんでした。
しかしある日のお風呂で突然「もうすぐ4歳だから泣かないから。」と発言し、
その日を境に本当に泣かなくなりました。
これぞ「自覚」の芽生え。
もうすぐ誕生日という事で恐らく保育園でも「お兄ちゃんだね」とか
そんな話がよく出るのだと思います。
そして自分でもう泣かない方がいいなと考えたのだと思います。
この息子のエピソードを通して、しみじみとこれは全てに通じるなあ、と思いました。
子供の躾も、勉強も、部下指導も。
周囲にできるのは「自覚を促す」程度なのだと思いました。
「こうなりたい」という強い思いが本人になければ、成長することなど絶対ない訳で、
現状に問題も感じない、向上心もなければ、
周囲の指摘やアドバイスなど耳に入る筈もない。
小さい子供が折り目正しい生活をしたいと思う筈はなく、
だから口うるさく躾しようとしても何も実らないのだと思いました。
反対によりよい仕事を求められる大人としては、
置かれてる立場や自分の能力などをよく知って、
どうすべきかを「自覚」できるようになりたいものです。
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